だいすき!おいしい干し柿の作り方

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干し柿は、軒先につるして作るために、つるし柿とも呼ばれています。

農家や、昔ながらの大きな庭があるような家では、干し柿はどこの家の

軒先にもあって、秋の風物詩といわれていますね。

でも、都会や核家族の世帯での生活だと、デパートやスーパーマーケット

などでしか見かけることのできない干し柿は、

どちらかというと高価なものですし、好きな人にとっては

ちょっとした憧れの食べ物でもあるのです。

干し柿の甘さは、優しい甘さで飽きることもなく、お料理やおやつにも

いろいろ使えてとても重宝するので、好きな人は思い切って、

干し柿作りにチャレンジしてみるとよいですね。

親戚やお友達など、柿もぎのお手伝いの機会があったら、

ぜひトライしてみてくださいね。

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干し柿の作り方!

・柿

・紐(滑らずに作りやすい「干し柿用」に仕立ててある紐が売っています。

ビニール紐でもできます。)

・焼酎(度数の高い蒸留酒なら他のものでもよいです。)

 

1.柿はヘタの下の皮を少し残して、皮をむきます。

 

2.茎が残っている場合は、そのままで。

 

3.茎がない場合や取れそうな場合は、干すときに紐に通すところを作るために、

ヘタのところに浅く切り込みを一周くるっと入れます。

 

4.紐を、茎または先に切り込みを入れたヘタに、くるりと回しながら、

少しづつ離してつないでいきます。

 

5.鍋にたっぷりお湯を沸かして、沸騰したら柿を15秒くらい浸して、

殺菌消毒をします。

 

6.焼酎を霧吹きなどで柿全体に吹き付けます。

 

7.風通しの良い軒先に、柿を吊るします。

 

8.2週間干して外側が乾燥してきたら、果糖の成分が表面に出てくるように、

ときどき指でもみます。もむことによって、白い粉が吹いてきます。

これは果糖の成分の結晶したものです。

 

9.さらに2週間ほどで完成します。硬めの干し柿を作る場合は、

数週間は干すようにします。

 

注意する点は?

吊るすときには、柿と柿、柿と紐がくっつかないように工夫します。

場所は、雨が掛からず、風通しがよく、日が当たるところです。

ただし直射日光が当たって、温度が高くなり過ぎてしまう場所は注意が必要です。

水にぬれたり、高温多湿になる場所は避けたいため、雨や湿気の多い時期には

細やかに場所を変えてみたり、扇風機などを1番弱い状態にして、

適度に風をおくるのもよいですね。

吊るし始めに水分をしっかり飛ばしたいので、もしも雨などが続いて

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カビが生えてしまったら、再び熱湯消毒をしてみてください。

また、ハエや鳥などから狙われてしまう場合は、ネットで覆う方法があります。

それでも風通しが悪くならないように、天気の良い日などに限定して

覆うようにするとよいですね。

 

干し柿が出来上がったら!

優しい甘さの干し柿は、朝に晩に食べても飽きることはないのですが、

他のドライフルーツと同様に、ヨーグルトやアイスクリームに合わせたり、

ケーキやクッキーに混ぜ込んで焼くのもオススメです。

また甘みが柔らかいため、お料理にもとても使いやすいのです。

大根と合わせてなますにしても彩りが良く、他のお野菜と合わせて

サラダにしてもおいしいものです。

合わせ酢やドレッシングの甘さを、普段よりも若干控えめにすると、

干し柿の甘みがちょうど良く効いて、より美味しくなります。

 

まとめ

干し柿には、食物繊維やミネラル、カロチンなど、栄養素がたいへん

豊富に含まれています。

干すことによって、栄養素と糖分が、フレッシュな柿よりも

ずっとアップするのです。

フレッシュな柿にはビタミンCがたっぷりと入っていて、

「柿が赤くなると、医者が青くなる」などということわざもある程。

柿の季節には、フレッシュな柿と干し柿との両方をタップリ食べて、

おいしさと栄養を余すことなく楽しみたいですね。

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