ウイルス感染に備えよう!赤ちゃんのノロウイルス予防法

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ノロウイルスは感染力の非常に強いウイルスです。

毎年11月~1月に流行するノロウイルスは、主に人の手指や食品を介して

感染します。感染すると、嘔吐や下痢、腹痛などの症状を引き起こします。

 

抵抗力の弱い赤ちゃんがノロウイルスに感染すると、吐いたものを

喉に詰まらせたり、肺炎を起こすこともあります。

ノロウイルスを予防するためには、徹底した手洗い、トイレを清潔にする、

汚物・嘔吐物の処理、食品の加熱処理を行う必要があります。

 

大人の場合にはこれらの対策を実行しやすいのですが、赤ちゃんの場合には

どのような点に気をつければ良いのでしょうか。

そこで今回は、赤ちゃんのノロウイルス予防法をご紹介します。

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赤ちゃんのノロウイルス予防法

赤ちゃんは手指をなめるのでウイルスに感染しやすくなります。

ですから外から帰ってきたら手を洗ってあげましょう。

ノロウイルスは薬用石鹸やアルコール消毒では十分に消毒することが

できません。石鹸などで手を洗ってあげたら、時間をかけて十分に

汚れを洗い流してください。

感染者が触れたものを触って、それを口に入れるとすぐにノロウイルスに

感染してしまいます。そこで使用したいものが消毒液です。

消毒液は、家庭用塩素系漂白剤10ml(ペットボトルのキャップ2配分)に

水2.5lを合わせたものを使ってください。

この消毒液をドアノブや手すりなどに使ってください。

 

この消毒液は赤ちゃんのおもちゃにも使えます。

この消毒液でおもちゃを消毒し10分ほど経ったら水洗いしてください。

布のおもちゃの場合には85℃以上の熱湯に1分以上つけてください。

 

自宅に感染者がいて嘔吐物や便などが直接付着した場所(物)がある場合には、

家庭用塩素系漂白剤10mlに水500mlを合わせたもので消毒してください。

消毒液を使う場合には十分に換気を行ってください。

そして、ビニール手袋を使用して消毒しましょう。

赤ちゃんが感染者に近づかないように部屋を別にしてください。

 

ラクトフェリンでノロウイルスを予防する

ノロウイルス予防に効果が期待できるものがラクトフェリンです。

ラクトフェリンとは母乳など哺乳動物の乳に含まれているタンパク質のことです。

ラクトフェリンは腸の表面にぴたっと張り付くので、細胞をウイルスから

ガードします。また、ラクトフェリンが胃の中で変化した物質が、

直接ノロウイルスにくっついて腸の表面にある細胞に入り込むのを

ガードしてくれるのです。

ラクトフェリンは母乳に多く含まれています。粉ミルクの中には、

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ラクトフェリンがたくさん含まれているものがあるので

チェックしてみてください。離乳食がはじまった赤ちゃんはラクトフェリンが

含まれているヨーグルトを食べさせてあげましょう。

ちなみにお母さんがノロウイルスに感染している場合、赤ちゃんに

母乳をあげても母乳から赤ちゃんにうつることはありません。

しかし、お母さんの嘔吐物などから感染することがあるので、

授乳するときには手を洗うなど衛生面に気をつけてください。

 

まとめ

もし赤ちゃんがノロウイルスに感染してしまったら、まずは様子を

観察してください。嘔吐物で窒息しないように注意しましょう。

そして、脱水症状を起こさないように水分補給をしてください。

赤ちゃんの体調が落ち着いたら、病院を受診しましょう。

赤ちゃんの体調にもよりますが、ノロウイルス発病中の赤ちゃんに

母乳やミルクを与えても大丈夫です。感染していると嘔吐しやすいので、

こまめにあげるようにしましょう。

離乳食がはじまっている赤ちゃんは一旦離乳食をストップし、

水分をこまめに与えてください。

 

ノロウイルス感染中の赤ちゃんのオムツを替えるときには、ビニール手袋を

つけて処理してください。上で紹介した濃度の高い消毒液を使用してください。

赤ちゃんの衣類に便がついた場合には熱湯消毒をしましょう。

ノロウイルスが流行る時期は、いつもより衛生管理を念入りに行ってください。

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