年子の上の子のやきもちにはどうしたら良いの?接し方のコツとは?

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どんな年齢差の兄弟にも、やきもちや兄弟が増える事によるストレス

というのはありますよね。兄弟間でよくある、ストレスからくる行動、

やきもち、そうした場合の上の子の気持ちのケアについて、

年子の場合はどうなのか考えてみます。

 

赤ちゃん返りについて

下の子が産まれる際の心配事といえば赤ちゃん返りではないでしょうか?

年子といっても約1才違いから1才11ヶ月違いまで幅があるので一概には

言えませんが、年子は赤ちゃん返りの苦労が少ない、というのは

よく聞きます。まだ上の子も赤ちゃんで、赤ちゃん返りをするほど

精神面が発達していないという事も多いです。

我が家には1才3ヶ月違いの年子がいますが、下の子が産まれた時、

上の子は完全にオムツ、食事は離乳食とミルク、言葉は単語をいくつか

話す程度、という具合でした。

赤ちゃんを見て、それが自分の兄弟なんだ、という事は理解できていない

様子でした。正直なところ、ほとんど特別な感情はない、

新しい物(例えば家具とか家電の様な大きいもの)が部屋に増えた時の

「これは何?」程度の興味しか示しませんでした。

ただ、私を含め周りの大人が赤ちゃんのお世話をする光景を

日々見ているうちに、私と赤ちゃんの間に割り込んで膝に乗ってみたり、

赤ちゃんを抱っこしていると自分も抱っこされに来たり、という

やきもちはありました。

 

やきもちを妬く上の子との接し方

上の子が下の子に、やきもちを妬いて押したり叩いたり、もっと激しいと

つねってしまう、噛みついてしまう、なんて話も聞きます。

親としてはやきもちを妬かないでくれるとありがたいのですが、

上の子にとっては、今まで自分だけをお世話してくれたお母さんが

下の子のお世話をする所を見たら、お母さんを取られてしまったような

気持ちがしてもおかしくありませんよね。

年子の場合、自分の気持ちを言葉で伝えられない分、余計に手が

出やすい所はあるかと思います。泣く、手を出す、といった形でしか、

やきもち、不安、ママを取られたようなさみしい気持ちなどを

表現できないかもしれません。赤ちゃん、自分の兄弟、といったことを

親が根気よく説明してもなかなか理解するのは難しい子もいると思います。

我が家の上の子も、よく分かっていない様子でした。

 

上の子にやきもちを妬かせないためには、なるべく上の子優先にすると

良いそうです。上の子が何かして欲しい時にちょっと待っててね、

と言いがちですが、なるべく下の子に待ってもらって上の子の用事を

してあげます。

我が家の場合は、なんでも上の子と一緒にやることを心がけました。

下の子のオムツを変える時には、上の子にオムツやおしりふきを持って

きてもらったり、下の子の肌着やスタイを一緒に選んでもらったり、

お母さんと一緒に赤ちゃんのお世話をしてくれる?と声をかけるように

していました。

下の子の授乳中はどうしても手が離せなくなるので、上の子に

好きな絵本を選ばせて、授乳の間は読み聞かせタイムにしていました。

上の子が絵本の気分ではない時も上の子に話しかけながら授乳するなど、

下の子ばっかりお世話して自分のことを見てくれない!となるべく

感じさせないように気を付けました。授乳中に、上の子がどうしても

抱っこしてほしいとなった時は、下の子を脇抱き、フットボール抱きと

言われる体勢で授乳し、反対側の膝に上の子を乗せて抱っこのかわりに

していました。授乳に限らず、上の子が幼稚園に入るくらいまで、

常に二人を膝に乗せていたような気がします。

また、上の子は添い乳の延長でおっぱいを止めてからも、添い寝と

腕枕で寝かしていましたが、下の子が産まれるまでに腕枕をやめ、

添い寝でぴったりくっつけば眠れるように練習しました。

下の子の添い乳が始まってから寝方を変えると、やきもちを妬くだろうと

考えて産まれる前までに変えさせた為、下の子のせいとは思って

いないようでした。

 

上の子がやきもちを妬いて、すでに下の子をライバル視していたり何かと

邪険にするような場合には、下の子をお父さんやおばあちゃんに

見ていてもらい、上の子と二人だけで出かけたり遊んだりして、

上の子にお母さんを独占させてあげる時間を定期的に作るのも

おすすめです。下の子が産まれても、お母さんは前と同じように

自分だけを見てくれている、と感じさせてあげると、上の子も

安心するかもしれません。

 

親として年子で大変だった事と活用した物

産まれて3ヶ月、首が座るまでがとにかく大変でした。首が座れば

縦抱き抱っこ紐を使えるようになるので、両手で上の子の世話や

遊びの相手ができるようになります。おんぶ紐が使えるようになれば

更に楽になります。

 

年子育児で上の子との時間を少しでも増やす事、上の子のストレスを

減らす事に役立ったと思う物は、スウィングするベビーラック、

新生児から横抱きできる抱っこ紐、おんぶ紐、バンボのような

お座りさせる椅子、室内用の滑り台の5つです。

スウィングするベビーラックはしばらく泣かずに寝ていてくれるので、

下の子を寝かせておいて、その間に上の子を両手で抱っこしたり

思いっきり遊んであげることができます。

 

横抱き用の抱っこ紐は上の子の時には使いませんでしたが、下の子の

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時には大いに役立ちました。首が座り縦抱きできるようになるまで、

常に横抱き抱っこ紐と片手で下の子を抱っこし、もう片方の手で

上の子の世話や家事をしていました。上の子にご飯を食べさせる時も

横抱きで下の子を抱いたまま、よく片手で食べさせた記憶があります。

おんぶ紐は、下の子の首座りまでは上の子をおんぶしていました。

二人同時に夜泣きや特に理由無く愚図って泣かれた時には、

よく上の子をおんぶ紐で抱っこ、下の子を手で抱っこしていました。

下の子が大きくなってからは、家事する時も上の子とお散歩に行く時も、

常に下の子はおんぶしていました。

 

首が座ってきたらバンボもとても役に立ちました。

バンボなら不安定な下の子のお座りも少しの間目を離せますよね。

上の子とおもちゃで遊ぶ時に横に座らせておいたり、上の子の食事中も

近くに座らせてスプーンを持たせておいたりしていました。

上の子のトイレトレの時にも、トイレの外の廊下に座らせておけば

両手で上の子のトイレの世話ができて助かりました。

 

我が家は里帰りせずに下の子を産んだので、産後間もないころは

以前のように公園に連れて行ってあげられず、室内用の遊具を購入しました。

上の子も体力が有り余っているとよく眠れませんし、体を動かさないと

ストレスがたまるだろうと思って用意しましたが、思いっきり遊べて

ストレス発散でき、とてもよかったと思います。下の子がハイハイ

し始めたらジャングルジムをくぐったり、つかまり立ちの練習をしたり、

長い期間一緒に遊べます。

 

親として年子で楽だった事

完全に親目線の話になりますが、いわゆる赤ちゃんのお世話グッズを

上の子がまだ使っている事は、親にとっては楽なポイントの1つです。

赤ちゃんのお世話グッズは、2才、3才と年が離れてくると役目を終え、

しっかりと片付けられている家庭もあります。それをまた出してきて、

使う前に全て洗って、捨ててしまったものはまた揃えて、と赤ちゃんを

迎える準備をする訳ですが、年子の場合は殆どの物が使用中です。

妊娠中に使わなくなった物も、産まれてきたらすぐに使うから、と

仕舞いこまれていない状態にあります。

 

これは物だけの話ではありません。

たとえばオムツ替えにしても、トイレトレを上の子も親も頑張って頑張って、

やっとオムツ替えがなくなって楽になったのに、また下の子のオムツ替えが

始まる…おまけに上の子が赤ちゃん返りで自分もオムツがいいと言い出したり…。

食事についても、上の子はやっと完全な離乳食から幼児食になって、

親と同じ食べ物を小さく切れば食べれるようになったり、親がつきっきりで

食べさせなくても自分でフォークやスプーンを使って食べてくれたりと、

少し手がかからなくなってきたのに、下の子はまた一から離乳食が

始まるわけです。

赤ちゃんをもう一人迎えるにあたって、当然の事とは言え親も

人間ですので「頑張って頑張ってやっと少し楽になってきた色々な事」が、

またふりだしに戻って一から始まる、というのはなかなか大変な所が

あります。

 

年子の場合、上の子はまだ完全にオムツで、夜には授乳していたり

ミルクを飲んでいたり、食事も離乳食を作って親が食べさせているなど、

個人差はあれどまだまだ手がかかる真っ最中です。

私は下の子が産まれるまでに、上の子の育児について「楽になった」

という実感がほぼ無かったので、年の離れた兄弟の場合の、

一度楽になったが故の大変さ、を味わう事はありませんでした。

 

まとめ

年子でも、もっと年の離れた兄弟でも、赤ちゃんを迎え家族が

増えるのは喜ばしい事ですが、子供にとってはストレスにもなります。

お母さんは下の子のお世話でしばらく大変になりますが、上の子の

ケアも忘れずに、上の子と一緒に赤ちゃんを育てていけたら

いいですね。年子育児中のお母さん、下の子が3才にもなれば

兄弟で一日中遊んでくれてママは楽!そんな日がやってきます!

どうぞ家事など上手に手抜きをしながら頑張って下さい。

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