傘が雨を弾かない。そんな時に役に立つ、撥水を復元する方法

公開日:  最終更新日:2017/06/22

傘を使っていると、だんだんと撥水効果が弱くなってきて、

雨を上手く弾かなくなってきます。

お気に入りの傘なので、買い替えたくないという方もいらっしゃると思いますし、

まだ壊れていないのに、捨てるのもなんだか勿体なくて抵抗がありますよね。

でも実は、傘の撥水を復活させる方法があるので、

それをこれから紹介していきます。

雨を弾かなくなった傘をお持ちでしたら、試してみてください。

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傘が撥水しなくなってくる原因

雨傘というのは、ビニール傘を除いて基本的に、

フッ素樹脂という合成樹脂を使って、撥水加工を施してあります。

しかし、傘を使っていると、閉じたり傘立てに置いたり、

開いたりする時の摩擦や、触った時に付着する手の汚れや皮脂などで、

撥水力が弱くなってきてしまい、水滴の切れが悪くなったり、

水を弾かなくなるのです。

傘が再び雨を弾くようにするには、この撥水力を復元させる必要があります。

 

防水スプレーで復活

一番お手軽な方法で、撥水効果を復元させるには、

市販の防水スプレーを使ってみると良いでしょう。

ただし、ナイロンやポリエステルの傘は問題ありませんが、

ビニール傘には防水スプレーは使えないので、注意が必要です。

傘に使う防水スプレーは、汚れも弾くフッ素系のものがおすすめですが、

価格はおよそ1000円前後と少々高めで、しかも持続性がないため、

こまめにスプレーしなければいけません。

それでも、手間をかけずに撥水力を復活させたい場合は、

スプレーを使うと良いでしょう。

防水スプレーを使う場合は、まず傘の汚れを落とします。

そして、傘から20cmほど離した位置から、

全体にまんべんなく吹きかけてください。

その後は十分に乾かせば、また雨を弾くようになりますよ。

 

アイロンをかけてみる

布製の傘限定ですが、熱を加えると撥水効果が復活する場合があります。

まず、傘をよく乾かしておいてください。

そして、低温で一面ずつ、ゆっくりとかけていきます。

素材によっては色落ちする可能性もあるので、

目立たない部分で試してみることをおすすめします。

あまり同じ場所を何度もかけると生地が傷みますので、

かけすぎないようにしましょう。

 

ドライヤーを使う

アイロンと同じように、熱を加えて撥水効果を元に戻す方法として、

ドライヤーを使ってみるのも良いでしょう。

ただし、この方法もビニール傘には使用できないので、

必ず布製にみに行ってください。

ドライヤーを使う場合は、まず傘の表面を霧吹きなどで湿らせます。

そして、近づけ過ぎないようにドライヤーで乾かしていきましょう。

この方法も簡単ですが、繰り返しドライヤーを当てていると、

撥水力の持続性がなくなってくるので、

あくまで一時的に復元させるとお考えください。

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生地を張り替える

捨てるのに抵抗のあるお気に入りの傘は、生地を張り替えると良いでしょう。

専門の業者に依頼して、生地を新しいものに張り替えてもらえば、

また使い続けることが出来ます。

もし、高価な傘だったり、手放すことが出来ないなど、

メンテナンスにお金を惜しまないのであれば、張り替えをおすすめします。

 

傘を長持ちさせるには

傘の撥水効果を弱らせないためにも、日頃の扱い方には注意しましょう。

表面に付いた水滴をはらう時に、傘をクルクルと回してしまいがちですが、

こうすると、骨組みにも負担がかかり、

生地も傷んで撥水効果が下がる要因となるので、

なるべくしないように気を付けてください。

地面に傘の先を打ち付けるのも厳禁です。

傘に付いた水滴を落としたいときは、少しだけ開いて閉じるを繰り返してください。

この時、周囲の人にも配慮して、激しく開閉しないように気を付けましょう。

また、傘の生地にはなるべく触れないようにしてください。

傘をたたむ時に手で絞ったりして触ると、

手の汚れや油分が付いてしまうので、出来るだけ触らないようにしましょう。

閉じる時は、生地の折り目を摘んで巻き付け、

そしてベルトを留めると良いですよ。

また、傘をつかったら、すぐに陰干ししてよく乾かしておくようにしましょう。

 

まとめ

傘の撥水効果は、防水スプレーか、ドライヤー、

アイロンの熱で復元できますが、いずれも一時的なものなので、

大切な傘ならば、やはり張り替えをおすすめします。

そして、普段から扱い方には気を付けて大切に持つことで、

傘を長く使っていけるでしょう。

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