暑い夏でも風邪をひくのはなぜ?夏風邪の原因を解説します

公開日:  最終更新日:2017/06/12

夏風邪はひいてしまうと長引いて、とても厄介ですね。

そもそも、乾燥していない夏になぜ風邪をひいてしまうのでしょうか?

今回は、夏風邪をひいてしまう原因と、予防方法を紹介します。

夏になると体調を崩しやすい方は、ぜひ参考になさってください。

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夏風邪の種類と症状

風邪のウイルスは基本的に乾燥を好む種類が多く、

冬になると活動的になります。ところが、高温多湿の環境を好み、

梅雨の時期から夏にかけて流行するウイルスも存在するのです。

夏によくかかってしまう風邪は、発熱の他に腹痛や下痢、

喉の痛みが主だった症状で、体力の弱い子供が罹る場合が多く、

他のウイルスとの合併症もあり得るため、長引きやすいのが特徴です。

では、夏に流行する、代表的な風邪の種類と症状を説明します。

 

ヘルパンギーナ

梅雨時期に流行ることが多いこの風邪は、

約39℃~40℃の高熱が出て、喉がひどく炎症を起こし、

水疱が発生することがあります。

主に4歳以下の小さい子供が罹りやすく、

喉の腫れや痛みが強いため、食事が摂れなくなり、

点滴で栄養を補給することも多いようです。

 

手足口病(てあしくちびょう)

最初は食欲がなくなったり38℃以下の微熱が出て、

口内に白い水疱が生じてきます。

この水疱が手の平や指の間、足の裏、膝、唇などに出てきてしまい、

口内に出来たものにはかゆみや痛みが伴う症状の夏風邪です。

この手足口病も、五歳以下の子供が罹ってしまうことが多く、

更に大人にも感染するので注意が必要です。

 

咽頭結膜炎(いんとうけつまくえん)

プールで感染することが多いため、プール熱とも呼ばれます。

症状は39℃の高熱と、頭痛、腹痛や下痢、嘔吐、

喉の痛みや結膜炎を伴う場合もあります。

主にプールで子供が感染してしまいますが、

それが大人にもうつると、肺炎や扁桃腺が腫れることもあり、

かなり症状が重くなってしまいます。

 

なぜ夏風邪は長引いてしまう?

夏風邪の原因となるウイルスは、腸内で繁殖するため、

体内から排出しづらく、結果として長引いてしまうのです。

また、夏風邪を一度ひいてしまうと免疫力が弱ってしまい、

続けて他のウイルスに感染して、治りにくくなるという場合もあります。

これによりずっと微熱が続いたり、咳が止まらなかったり、

風邪をぶり返してしまう場合もあるのです。

 

夏風邪をひいてしまう様々な原因

夏風邪は免疫力低下によって、ウイルスに感染することが主な原因です。

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エアコンの効かせ過ぎなどで、体を冷やしたり喉を乾燥させてしまうと、

ウイルスに感染しやすくなるのです。

また、夏風邪のウイルスには感染力が強いものもあるため、

お子さんが外からもらってきてしまうなどして、

家族のうち誰か一人が罹ってしまうと、次々にうつっていく恐れもあります。

そして暑さによって夏バテしてしまい、体力や免疫力が落ちたことで、

より体調を崩しやすくなってしまうのも、原因となるでしょう。

 

夏風邪を予防するには

夏風邪の原因となるウイルスに感染しないことが重要なので、

基本的な手洗いうがいと、エアコンを効かせ過ぎないこと、

そして栄養と水分をしっかり摂ることを心掛けましょう。

特に、小さいお子さんは感染しやすいので、注意が必要です。

また、家族が感染した時は、こまめにドアノブや手すりなどを消毒し、

うつらないようにします。

くしゃみや咳でウイルスが飛ぶこともあるので、マスクもすると良いでしょう。

 

まとめ

夏風邪は主に、高温多湿の条件を好むウイルスが原因です。

ウイルスと接触したり、体を冷やしたり、暑さによって体力を消耗し、

免疫力低下したことによって感染しやすくなります。

一度罹ってしまうと治りにくいため、

しっかり予防して夏風邪対策をしていきましょう。

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