産後の体質変化。子供ではなく、母親がアレルギー発症・・・

公開日:  最終更新日:2017/06/12

出産は最高のデトックス!なんて言う方がいますよね。

でも、その真逆もあります。“天使”を手に入れた代償に

訪れる自分の体の変化があるのです。

 

最高にデトックスだった方は、

生理痛が軽くなった!花粉症が軽くなった!肌ツヤがよくなった!など

「赤ちゃんと一緒に老廃物が外に出たため」とは医学的根拠はありません。

 

なぜ、妊娠初期に悪阻(つわり)があるのか。

それは、体内に自分とは別の物質を宿すため、

体が拒否反応を示しているからです。

したがって、それに伴い体も変化するのです。

 

私は妊娠をして、桃やパイナップルなどの果物アレルギーを発症し、

産後にトウモロコシ・豆腐系(揚げなど)のアレルギーを発症しました。

食物アレルギーと判明するまで、それらを食べていたので、

逆流性食道炎になりました。

医師になぜ、もっと早く受診しなかったのか、このまま食べ続けていたら、

死に至ることもあるのよ!と怒られました。

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意外と気が付きにくい食物アレルギー

現代病とも言える花粉症もアレルギーの1つです。

産後に花粉症になる方も多くいます。

花粉症であれば、鼻水がでる・目が痒くなると言った

分かりやすい症状が出ますよね。

ただ今までの人生で何の違和感もなく食べていたものが急に食べられなくなる、

ということは気が付きにくいものです。

 

食物アレルギーの症状

①対象物を口にすると、唇が荒れる。

冬場であれば、唇が乾燥することはよくあること。日ごろから気を使い、

リップクリームなどでケアをしてる方も多くいらっしゃるでしょう。

ただ食物アレルギーの場合、体内に入ったアレルギー物質によって、

唇が荒れるため、どんなに高いリップクリームを塗ったとしても改善されません。

 

②触れると痒いor赤くなる

一見、気が付きやすい反応かと思いいますが、意外とスルーしがち。

妊娠中も産後も家族のために、料理はしますよね。

たくさんの食材に触ると、どの食材に触って赤くなった

(痒くなった)のかわからないもの。

食器洗い洗剤で肌荒れしたかな?とか、水仕事で指先が荒れただけかな?とか。

まさか食材でアレルギー反応が出ているとは思わないかも。

 

③風邪の症状に似てる

アレルギー反応が表の皮膚に出るだけではありません。

咳・鼻水が出たりすることもあります。

目が痒くなるということもあります。花粉症や風邪と間違いやすい症状です。

食物アレルギーは皮膚症状だけでなく、

呼吸器(喉や鼻)や粘膜(目や口腔)に出る症状もあります。

風邪の症状に似ていても原因がアレルギーであれば、風邪薬や漢方薬では治りません。

 

自分がアレルギーでも、子供がアレルギーとは限らない

 

妊娠中の方は特に自分の体に異変があると、

我が子もそうでは?!と心配になりますよね。

安心してください。母親のアレルギーは子供へは影響しません。

個々の体質なので、自分が食べられない物があっても、子供は食べられます。

ただ子供は子供でアレルギーがあることもあります。

乳幼児期、幼児期と小児科でアレルギーテストをしてもらうことをオススメします。

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ちなみに、私の娘は乳幼児期に卵のアレルギーがありました。

(私は卵のアレルギーではありません。)

娘は1歳を過ぎ、胃の粘膜が強くなるころ=ハチミツが食べられるように

なるころには、卵も食べられるようになりました。

 

補足ですが、乳幼児がアレルギーの場合は、

母乳を与える母親も対象食材を除去した食事をしてくださいね。

母乳に出てしまうので。

 

アレルギー体質になったときの対処法

除去食しかありません!

妊娠・出産による体質の変化ならば、2人、3人と出産すれば改善されるのか。

答えは未知です。ほぼNOと思ってください。

薬を飲めば、治るのか。答えはNOです。アレルギーの薬は、

症状を抑えるための薬です。完治させるための薬はありません。

 

よほどの食物アレルギーでエピペン

(アレルギーなどによるアナフィラキシーに対する緊急補助治療に使用される医薬品)

を処方されるレベルの方は別として、

前記の①~③程度の症状ですと、エピペンまでは処方されません。

だけど、体調によってもアレルギー症状の発症の具合は異なるので、

いつアナフィラキシーショックが起こるかは医師でもわかりません。

 

とはいえ、食事のたびにビクビクするのは生きづらいです。

自分にあった症状を抑えるための薬を常に携帯し、

体に変化があった場合に服用すれば問題はありません。

最近はファミリーレストランやファストフード店でも

アレルギー食の案内をしてくれます。

少し面倒ではありますが、

1.なるべく除去食 2.常備薬を携帯することで、安心して生活できます。

 

まとめ

・妊娠検査や産後の定期検査では、食物アレルギーの診断はされにくいものです。

自分の体の変化は自分で意識しましょう。

・子供の変化も毎日、見ている親が気づき、医師に相談しましょう。

 

ただ医師も専門外であると診断が難しいので、

内科・小児科で改善されない症状は、

皮膚科やアレルギー科などの専門医への受診(セカンドオピニオン)をしましょう!

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