初めてのお彼岸は何をすればいい?初彼岸の準備について

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故人の死から四十九日も終わり、初めて迎えるお彼岸のことを、

初彼岸(はつひがん)といいます。

この初彼岸を迎える際、どんな準備をすればいいのか、

皆さんはご存じでしょうか。

お盆のように飾り付けは必要なのか、何をお供えすればいいのか、

初めて迎えるお彼岸は分からないことばかりですね。

そこで今回は、初めてお彼岸を迎える時の準備について、紹介いたします。

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初彼岸にはどんな供養をする?

まず初彼岸を迎える際、誰しも疑問に思うのが、

どんな供養をするのかではないでしょうか。

一般的にお彼岸には、ご先祖様をはじめ、故人を偲んで家族でお墓参りや、

仏壇の掃除をしたり、先祖代々のお墓を管理するお寺のお坊さんに、

読経をして頂きます。

 

お彼岸のお供え物と飾り付け

お彼岸はお盆と違って、提灯を飾ったり、

キュウリとナスで作った馬や牛を作ることは不要です。

ただし、初めて迎えるお盆ですから、お供え物もいつもより豪華にすると、

ご先祖様もきっと喜ぶでしょう。

供養のために集まった親戚の方々が持参したお菓子、花、果物、

お線香なども仏前にお供えしてください。

また、お彼岸には、おはぎ(ぼた餅)をお供えするのが昔からの風習ですので、

和菓子屋さんやスーパーで購入するか、ご家庭で手作りしても良いでしょう。

 

お墓参りをする時は

初彼岸にご家族でお墓参りをされるのでしたら、お墓を綺麗に掃除しましょう。

そのためにも、お線香やロウソク、ライターやお供え物だけではなく、

軍手や雑巾、ゴミ袋など、掃除道具も準備しておく必要があります。

ほうきやちり取りなどは、墓所で手桶(ておけ)や柄杓(ひしゃく)と

一緒に借りることが出来ますので、持参しなくても大丈夫でしょう。

雑草を抜き、墓石を洗って掃除をしてから、

線香やお菓子などをお供えしてお参りします。

お帰りになる際は、食べ物のお供え物を放置したままにせず、

必ず持って帰るようにしてください。

 

初彼岸のお返しについて

お彼岸を迎えると、親戚の方々や故人と親しかった方などから、

お供え物や現金を包んで贈られることもあります。

基本的に、お彼岸の時に頂いた金品は、お返しを用意する必要はなく、

電話やお礼状などの書面で、贈り主にお礼を伝えるようにしましょう。

もし、お供え物を贈って下さった方へ、

どうしても何かお返しをしたいのでしたら、

頂いた金品の半額程度の品物をお返ししておきましょう。

お返しには、洗剤やタオルなどの日用品か、食品ならば乾物がおすすめです。

お彼岸の期間が終わってから、お返しが先方に届くように手配し、

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品物には弔事用ののし紙をかけておきましょう。

その際、のし紙の表書きは『志』や『粗品』などと書き、

ご自身の氏名の記入も忘れずに。

 

読経して頂いた時にお寺へ払うお布施

お彼岸の時、お坊さんにお経をあげて頂く場合には、お布施が必要となります。

相場はお寺で法要を依頼するのでしたら、3~5万円程度です。

お坊さんに自宅へ来て頂いて、読経を依頼する場合も、

同様に3~5万円の相場ですが、距離によってはこれとは別に、

お車代として3~5千円を包む必要があります。

また、お寺主催の、合同のお彼岸法要に参加するのでしたら、

お布施の相場は3千円~1万円です。

ただし、お寺と関りが深い家系でしたら、1万円以上を包む場合もあります。

お布施は白無地の金封(冠婚葬祭の時に金銭をいれる封筒)に包み、

表書きには『御布施』と記入し、下段には氏名を書いておきましょう。

法要が終わったら、袱紗(ふくさ)にのせてお坊さんにお渡ししてください。

合同法要の場合は、受付にてお布施を渡します。

 

まとめ

お彼岸とはお盆とは異なり、特別な飾り付けも必要ありませんが、

なるべくお墓参りや仏壇の掃除をしておくようにしましょう。

季節の花や果物、お菓子や、訪問した親戚の方々から頂いた品物をお供えし、

ご家庭によっては、お坊さんに読経をお願いします。

ただし、お彼岸の準備や供養の仕方は、各家庭によって様々ですので、

もし何をしていいか分からなかったら、

ご両親やご親戚に確認してみると良いでしょう。

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