夏に大活躍!トウモロコシの美味しい茹で方と保存方法
夏はトウモロコシが美味しい季節ですね。
お祭りの屋台でも焼きもろこしがあるし、
家でも茹でたものを食べたことがある方も多いのではないでしょうか。
今回は、夏が旬のトウモロコシの美味しい茹で方や、
保存するとどれくらいもつのかを紹介します。
是非ご家庭でトウモロコシを茹でる際に、参考になさってください!
美味しいトウモロコシを見分けるには
スーパーなどでトウモロコシを買う際、
どの部分を見れば美味しいものと見分けられるのでしょうか。
まず、皮付きのトウモロコシは、外皮の色が濃くてツヤがあるもの、
そしてヒゲの部分はふさふさとしていて、しおれておらず、
また根本が濃い茶色をしているものを選ぶと新鮮で美味しいようです。
皮がないものは、粒にシワがなく綺麗に揃っていたり、
上の方まで実が詰まって並んでいるものが美味しいトウモロコシということです。
実の色は濃いと熟れ過ぎている場合があるため、
なるべく薄い色のものがおすすめ。
また、実がぎっしり詰まった良いトウモロコシは、
手に持ってみた時にずっしりと重みを感じるので、
選ぶ際は持ち上げてみると良いでしょう。
トウモロコシの美味しい食べ方
ご家庭でトウモロコシを食べる時、茹でたり蒸したり、
電子レンジで温めたりが一般的ですね。
では、美トウモロコシはどのように調理したら美味しくなるのでしょうか。
まず粒々がジューシーな状態にしたいなら、
皮を剥いたトウモロコシを水から鍋で茹でてください。
沸騰したらそのまま3分茹でて、火を止めます。
水に対して2%ほどの塩を入れて、4分ほど置いておきましょう。
すると、みずみずしいトウモロコシになりますよ。
次に、美味しさを際立たせるなら、電子レンジで加熱してみましょう。
トウモロコシを皮付きのままラップで包んで、
レンジ(500W)に入れて5分ほど加熱します。
そしてラップと皮を外せば、
たったそれだけで風味豊かで美味しいトウモロコシが食べられるので、
非常におすすめです!
他にも、屋台のように、醤油を塗って魚焼きグリルで焼いても、香ばしくて美味しいですよ。
茹でたトウモロコシを保存する時
トウモロコシは、実は収穫してから早めに食べなければ、
鮮度がすぐに落ちていってしまいます。
でもたくさん買った場合には、保存して料理にも使ったりしたいですよね。
茹でたトウモロコシならば、熱いうちにラップで包み、冷めたら冷蔵保存できます。
こうすると、約2~3日は美味しく食べられるでしょう。
また、冷凍する場合は、固めに茹でたトウモロコシをラップして、
熱が冷めるまで少し置いておきます。冷えたら水気を拭き取り、
再び新しくラップをして、ジップロックなどに入れて
空気を抜いて冷凍庫で保存してください。
冷凍ならば約一カ月は保存できますよ。
食べる時は、解答せずに茹でたりレンジで加熱するだけで大丈夫です。
実をばらしてから保存すると、すぐに料理にも使えるので便利ですよ。
生のまま保存は可能?
少々味は落ちますが、生のまま保存することも可能です。
皮のまま新聞紙で包み、冷蔵庫内の飲み物などを
入れるポケット部分に立てて保存しましょう。
すると3日間程度は保存できますよ。
冷凍したい時は、同じように皮付きのままで、
ラップをして冷凍庫に入れましょう。こちらもだいたい保存期間は一カ月。
食べるときは、茹でたりレンジで温めてください。
生の場合でも、実を芯からほぐした状態で冷凍保存出来ます。
まとめ
トウモロコシを一番美味しく食べるには、
新鮮なものをいち早く蒸したり茹でたりして食べることです。
もし保存するなら、生より加熱してからの方が美味しいようなので、
是非ご家庭でも試してみてください。
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