簡単!除湿機を効果的に使って快適・効率的に部屋干しする方法
目次
乾きやすくする準備
まず乾かす前にセッティングをしましょう。
これを意識するだけで乾きやすさが全然違いますよ!
洗濯物を干す間隔にはゆとりを持たせよう
最低5cm~10cmまで離して通風路を確保してあげましょう。
およそこぶし1個分と考えていただければわかりやすいです。
乾きにくいものは除湿機の送風口近くに
生地の厚い衣類やタオル・ジーンズなどは特に乾きにくいです。
除湿機の送風口の近くに干しましょう。
衣類別に干し方を変えよう
ワイシャツなどの襟があるものは立てることで乾きやすくなります。
ジーンズ・パンツなどポケットがあるものは裏返しして
きちんと風が当たるようにしましょう。
バスタオル、シーツなど端っこを揃えずにずらして
干すことで風が当たる面積を増やしましょう。
除湿機の置き場所
効率的に乾かすために除湿機を洗濯物に近づけましょう。
近づけ過ぎは禁物、40cm以上はなすことを忘れないようにしましょう。
さらに洗濯物の下に除湿機を配置しましょう。
水がポタポタ洗濯物を落ちるのをイメージしていただくと分かりやすいのですが
重力によって水気はどんどんと衣類の下に溜まっていきます。
その部分に風を当てることでより早く乾かすことができるんですね!
これで電気代も節約できますよ。
夜干しを有効活用
働く忙しいママにとって朝に洗濯をするのはとてもハード。
そこで夜に洗濯をしてしまい、朝は取り込むだけにしてしまう。
これだとニオイに付き合わなくていいですし、何より楽チンでいいですよね!
除湿機の切タイマーをセットして送風口を当てるだけでOK
+αで扇風機かサーキュレーターを使うのもいいですよ。
まとめ
エアコンと比べるとかなり電気代がお得ですし、
洗濯機の乾燥機能は容量が限られているので、洗濯が終了したら
その容量まで洗濯物を取り除かなければいけないので面倒かつ非効率です。
梅雨や雨の日の部屋干しだけでなく、冬は部屋が結露しがちの日にも使えます。
近年は、イオンを一緒に送風できる機種もあるので
ニオイやカビ防止にとても役立ってくれます。
そう考えると除湿機はとても有用的な家電製品ですので
今回のポイントを駆使して節約しつつガンガン使っていきましょう!
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