どうしてくさくなる?服に防虫剤の臭いが付く原因と消臭法

公開日:  最終更新日:2017/06/12

タンスや衣装ケースにしまっておいた衣類を取り出すと、

一緒に入れていた防虫剤の臭いが付いて、

なんだかくさくなってしまってことはありませんか?

今回は、そんな衣類に染み付いた防虫剤の臭いを消す方法を紹介します。

衣替えなどで取り出した衣類がくさくなっていたら、ぜひ試してみてください。

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しまっておいた衣類はなぜ臭くなる?

衣類に付いた花を付くような臭いは、主にナフタリンや樟脳(しょうのう)、

パラジクロルベンゼンなど、虫よけ効果のある成分によるものです。

タンスや衣装ケースの中は密閉されており、通気性が悪いため、

中にしまってある衣類にこれらの臭いが付いてしまうのです。

ナフタリンなど、防虫剤による衣類の臭いは、そのままにしておくと、

鼻や目、皮膚からその成分が人体に害がある場合もあります。

直接触れた肌が赤くなったり、目や鼻に刺激があったり、

皮膚から毒性が吸収されて、腹痛や吐き気、

頭痛などの症状が出る恐れもあるので、

もし臭いが気になったらすぐに消臭しましょう。

特に、小さいお子さんやペットが口に入れてしまわないように、

十分注意をしてください。

 

陰干しして臭いを消す

臭いの原因となる防虫剤の成分は、ほとんどが揮発性なので、

消臭するには、衣類を陰干しすると良いでしょう。

着る2日ほど前にハンガーに衣類をかけておき、

風通しの良いところで陰干しすると、成分は気化して臭いがなくなります。

布団や毛布などは、太陽に当てないよりも、

ベランダに天日干しすれば、日光消毒も出来るのでより効果的です。

ただし、日光に当てると日焼けで退色する可能性もあるので、

衣類は必ず陰干しにしておきましょう。

 

スチームアイロンを当てて消臭しよう

繊維の中に入り込んでしまった防虫剤の臭いには、

スチームアイロンを使い、蒸気が効果的です。

防虫剤の成分は熱と水分に弱く、

蒸気を当てると衣類に染み込んだ臭いを浮き上がられることが出来ます。

方法としては、服に直接アイロンをつけずに、

2、3cmほど離して蒸気を当てていきます。

その後はハンガーにかけ、数時間ほど陰干しすれば臭いが消えますよ。

長期間しまっておいた衣類に使うと、

すぐ着られるようになるのでとても便利です。

 

ドライヤーでも消臭できる?

すぐに着たいけれど防虫剤の臭いが気になる時は、

服全体にドライヤーの冷風を当ててみましょう。

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繊維に入り込んだ臭いは取れませんが、

表面は消臭されるので、急いでいるときはこの方法で応急処置ができます

ドライヤー以外にも、扇風機の風を当てることで同じように臭いが消せます。

注意しなければいけないのが、温風にしないこと。

ドライヤーの温風はスチームアイロンのように水分がありませんので、

生地を傷めたり、防虫剤の成分が溶けてしまい、

シミになってしまう可能性もあるので、必ず冷風を当てるようにしましょう。

 

脱臭剤を使う

冷蔵庫に使う脱臭剤を衣類と一緒にビニール袋に入れて、

半日ほど置いておくと臭いが消えます。

ただし、消臭スプレーなどはあまり効かないので、注意しましょう。

 

なかなか臭いが取れない服はクリーニングする

上記の方法をどれも試しても消臭されない場合や、

高価な衣類はクリーニングに出すと良いでしょう。

少々費用はかかりますが、大事な衣類から臭いを消すためには、

プロである業者に依頼することをおすすめします。

 

まとめ

衣類に付いた防虫剤の臭いは、風通しの良いと場所で陰干しするか、

もしくはスチームアイロンやドライヤー、

脱臭剤などを使って消すことが出来ます。

防虫剤の成分は、人体に害がある可能性もあるため、

しまっていた衣類の臭いが気になったら、着る前には必ず消臭しておきましょう。

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