意外な使い道!扇風機を賢く使おう
ほとんどのご家庭にある扇風機ですが、皆さん効果的に使えていますか?
あなたのご家庭にある扇風機、実は使い方を変えるだけで
もっと涼しくなるんですよ!
今回はそんな方法をご紹介したいと思います。
また、以外な有効活用の仕方もあるのでそちらもご覧になってみて下さい。
せっかく同じ電気代を使うんだったら、賢く使いたいですよね!
最大限に涼しさを引き出す置き場所
はじめに押さえておきたいことが、
扇風機には室温を下げることはできないということ。
エアコンであれば冷風を作り出し、
送り出すことができますが扇風機ができるのは風をつくることです。
ですので、外の気温が室内の温度より低い場合は窓の前に置いて
外の涼しい風を取り込めるようにしましょう。
ほぼ0円でさらに涼しくなる方法
冷風扇という家電をご存知でしょうか?
送風口付近に循環させた水をあてて、気化させて涼しい風を送る家電なのですが、
扇風機一工夫するだけでこの冷風扇と同じ効果を発揮するんです!
それは扇風機の目の前に凍らせた2Lペットボトルを置く。
たったこれだけでいつもより涼しい風をつくることができますよ!
凍らせた麦茶なんかを置いてもいいかもしれませんね。
冷房と併用すれば電気代も節約
さすがに扇風機だけでは耐えられず冷房を使ってしまう時もあるかと思います。
そんな時でも使っていただきたいのが扇風機。
首振りをONにしてエアコンの下に置くことで
冷風を部屋全体に送ることができます。
また、扇風機の送風が体に当たることで体感温度が下がります。
エアコンが28度の設定温度でも体感温度は25度に感じられるそうですよ!
電気代も約10%、仮に1日17時間稼動した場合1kw=30円とした場合、
およそ1ヶ月で3500円も節約できちゃいます。
夏以外でも活躍する扇風機
もしご家庭の扇風機が夏だけ使って、
冬は押入れの奥に入りっぱなしであれば少しもったいないです。
梅雨の時期は、部屋干しするときに洗濯物に風を当てれば早く乾かせますし、
冬は結露した窓に送風するだけで、結露を防ぐことができます。
また、暖房の暖かい風は部屋の天井に溜まってしまいますが、
扇風機を上に向けて送風することでお部屋を万遍なく暖めることができます。
冷房、暖房とも併用することで一年中電気代を節約できるんです!
他にも、押入れやクローゼットに向けて送風することで
湿気の多い淀んだ空気を外に出すこともできます。
まとめ
扇風機は、風をつくって送り出すシンプルな家電ですが
その分いろいろな使い方ができます。
今回ご紹介した方法を実践していただければ
生活に役立つこと間違いなしだと思いますよ!