あまり知られていない、なすの栄養素。おいしく頂きましょう。

公開日:  最終更新日:2017/06/12

なすは、夏の定番の食材ですよね。夏の暑さで食欲が落ちたときも、

なす料理は美味しくて、以外とあっさり食べられます。

ビタミンEの補給にも一役かってくれるんです。

なすの旬は6月から8月なので、夏バテ予防になる夏野菜とも言えます。

暑い日が続くと体に熱がこもり体調を崩します。

ほてったり、便秘にもなりやすくなります。

そして、喉が渇いて冷たい飲み物を沢山飲んでしまう事により、

消化機能が低下し次第に食欲不振になります。

体がだるく感じるのもそれが原因かもしれません。

そうなる前に、夏野菜のなすをどんどん食べてビタミン、

ミネラルを摂りながら体にこもった熱を追い出すことが大切です。

なすを油で揚げて煮びたしにしたり、マーボーなすなどは

食欲のない疲れたときには、是非試してみてください。

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なすの栄養素について

あまり知られていない、なすに含まれている栄養素のおもな4つについてご紹介しますね。

・ナスニン

アントシアニンの一種で、抗酸化作用があります。

なすには、活性酸素の発生を抑制する抑酸化作用があり、

癌を抑制するのに効果的な野菜とされているんです。

また眼精疲労・脳梗塞を予防する効果もありますよ。

 

・コリン

血管を拡張して血圧やコレステロールを下げる働きをしてくれますので、

動脈硬化を防いでくれます。

また、胃液の分泌を増やしてくれるので消化を助けてくれます。

また、肝臓に脂肪が溜まらないようにしてくれます。

 

・プロテアーゼインヒビター

なすのへたには、プロテアーゼインヒビターの成分があり、

炎症をしずめてくれる働きがあるので歯槽膿漏や歯周病に効きます。

殺菌作用があるため口内炎に対しても有効です。

また、神経の興奮を抑えたり、

神経痛や関節炎の痛みを抑えすぐれた効きめを発揮します。

 

・クロロゲン

ポリフェノールの一種で、抗酸化力があるので、

肌のしわ、しみなどの肌の老化防止効果があり、

コレステロールを下げてくれるので動脈硬化を防ぐことができます。

 

なすの選び方

おいしいなすの選び方を知っておきましょう。

・皮

濃い紫色で、艶、張りがあるものを選びましょう。

(日光の光を沢山あびて成長している証拠です。)

傷がないものを選びます

皮の表面にしわがあるものは、

収穫してから時間が経っているのでしわの無い物を選びましょう。

変色のあるものは駄目です。

 

 ・形

ふくらとしていて、手で持って重みのあるものがよいです。

持っていて軽いものは、中があまり詰まっていないに可能性があります。

また、ヘタのすぐ下のくびの部分が細いものは、

まだ実が若いので、太いものを選ぶようにしてください。

 

・ヘタ

しおれていないもので、なすに満遍なく、くっついていて、

とげがピンととがっているものを選んでください。

 

なすの調理法・あく抜きの方法

なすは、夏野菜なので、生で食べると体を冷やすと言われています。

それは、カリウムと水分を含んでいるからです。カリウムは、

利尿作用があるので、体の熱を水分とともに体の外へ出すので、体が冷えるのです。

 

なすを電子レンジで加熱するときは、ラップでなす全体をしっかりと包みます。

なすはは1本のままヘタを落として切り込みを入れておきましょう。

600Wの電子レンジで1分30秒加熱します。

そのままラップに包んだまま1分ほどおくことで余熱で火が全体に入ります。

その後、すぐにラップを外して蒸気がこもらないようにしましょう。

電子レンジでの加熱は、時短調理にもなり、なすの紫色を保つにはピッタリの調理法です。

 

 

それでは、他の調理法を4つ紹介します。

なすは、炒める、焼く、蒸す、煮ると色々な調理法楽しめて、

美味しく食べられるので、是非旬のこの時期には食べてくださいね。

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・揚げ物

なすは、煮たり炒めたりする前に素揚げをすることがありますが、

油で揚げるのは少し手間がかかるので億劫になりますよね。

でも、あらかじめ、なすに油を絡めておけば少しの油で揚げられます。

また火を通すときには、皮から油へ入れます。

箸でなすがくっつかないように離しながら、皮全体に火を入れます。

ひっくり返して皮の部分にしっかりと熱を通します。

このように油をコーティングしてから加熱すると皮の色がきれいに仕上がりますよ。

 

・炒め物

なすを炒めるときは、強火で水分を飛ばすように炒めてください。

切った、なすをレンジで加熱してから炒めると

少量の油を使うだけで炒めることができます。

また、切ったなすに軽く塩をふり、しばらくしてから水で軽くすすぎ、

水気を絞ってから炒めるとなすが油を吸う量が減らせます。

 

 ・煮物

なすに切り目を入れて煮ると味が浸みやすくします。

水を火にかけて煮立ったら、出汁と酢を入れ入れます。

(酢を入れると色落ちが抑えられます)

どのくらいのお酢を入れるかと言いますと、

お鍋に入れる水200CCに対して酢は大さじ1です。

 

 ・漬け物

なすの漬け物を作りたいときは、ミョウバンをいれて色あせを防いでください。

ぬか漬けを作るときは、ぬか床に鉄のくぎを入れましょう。

なすを調理するときに気をつける点があります。

なすにはアクがあるので、水にさらしてから調理をしますが、

そのアクには、クロロゲン酸という(抗酸化作用・癌予防に効果が期待される)成分があり、

水に溶け出してしまう前に手早く調理してくださいね。

ポイントは、あく抜きを短くすれば大丈夫です。

 

※あく抜きの方法 なすがひたひたに浸かるくらいの水に、

塩をひとつまみ入れます。キッチンペーパーで落としぶたをして、

なす全体を5分くらい水につけます

 

 

・なすの保存方法

なすは、水分が多いので、傷みやすいので、ポリ袋に入れるか、

ラップ・新聞紙に包んで10℃位での保存が一番良いので、

野菜室で保存してください。1週間位で使い切るようにしましょう。

冷蔵庫に入れると皮が固くなったり、乾燥してしまうので、

注意してしましょう。

※冷やしすぎになってしまうので、

種の周りが褐色になる低温障害を起こしてしまいます。

 

まとめ

なすは、クロロゲン酸という成分を含んでいるので、

抗酸化作用によって肌の老化を防いでくれてあります。

なすに含まれている食物繊維が便秘解消に一役かってくれます。

カロリーが低いのでダイエット中の人にも最適な食材です。

なすは、体を冷やすと言われますが、

調理法を工夫することで美味しく食べることのできる夏野菜と言えます。

旬の季節においしく頂きましょう。

 

 

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