臭いの原因にもなる足裏の多汗症。効果的に改善するには

公開日:  最終更新日:2017/06/12

足の裏だけ大量に汗をかいてしまうことを、

足底多汗症(そくていたかんしょう)もしくは

足蹠多汗症(そくせきたかんしょう)といいます。

脇などと違って一見すると汗をかいているか分かりませんが、

靴を履いている時は、常に足が蒸れたり、

悪臭や水虫の原因になることもあるので、早めに治していきたいですね。

今回は、足底多汗症の原因と改善方法を解説します。

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足底多汗症とは

足底多汗症は、足の裏に大量の汗をかいてしまう多汗症の一種です。

元々、足裏も汗腺の数が多いため、脇などと同じように

汗が分泌しやすい部分なのです。

主な症状は、異常なくらいに大量の汗を足裏にかくことですが、

これにより靴下がじっとり湿って靴の中が蒸れる、

裸足でフローリングを歩くと足跡が残りべた付く、

水虫になりやすい、足から嫌な臭いがするなどが起こってしまいます。

 

足裏が多汗症になるのはなぜ?

主な原因は自律神経の乱れによって、

汗を分泌する交感神経が働き過ぎていることと考えられます。

不規則な生活、季節の変わり目や環境、気温の急激な変化、

対人関係など日常生活のストレスから、自律神経が乱れ、

交感神経が異常に活動してしまい、

汗腺の多い足裏から大量発汗してしまいます。

 

対策には中敷きを活用

足はほぼ一日中、靴と靴下に覆われていますので、通気性を良くしたり、

乾燥させることが難しいです。

ですが、対策をしっかりしていけば、

水虫発生や悪臭の予防に繋がっていくでしょう。

そこで足底多汗症の対策としては、まず靴の中敷きを活用していくこと。

中敷きは吸水性が高く、抗菌効果を持つ機能性に優れたものを使用しましょう。

自分の足のサイズや形にぴったり合う中敷きを選び、

靴の中に敷いて履いていれば、発汗しても雑菌の繁殖を抑制して、

余分な水分を除去してくれます。

中敷きは複数購入しておいて、こまめに洗って清潔にしておくと良いでしょう。

 

制汗スプレーも有効

特に靴を脱いだ時の臭いが気になるのでしたら、

足裏専用の制汗剤を使うこともおすすめ。

靴下を履いたままでも使えるスプレータイプや、

足に直接塗るクリームやローションタイプのものもあります。

 

足底多汗症の治療法

足底多汗症は専門医に相談することで、治療していくことが可能です。

初期症状でしたら、塩化アルミニウム水やミョウバン水など、

多汗症に有効な液を足裏に塗っていくことで、症状を緩和することが出来ます。

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この療法は副作用が少ないですが、

継続的に治療していかないと効果が現れないため、

時間がかかってしまうことがあります。

より効果的な治療法には、ボトックス注射によって

緊張を抑えるという方法がありますが、副作用のリスクが高くなりますので、

医師とよく相談すると良いでしょう。

そして、これらの治療法と併用して、

心理療法も行っていくとより効果が高められるとされています。

 

自分で出来る改善法

汗で蒸れて靴の中に湿気が溜まると、より雑菌が繁殖しやすくなるので、

毎日同じ靴は履かないようにしましょう。

靴を履かない日は、天日干しにしておくと、靴の内側を殺菌できます。

そして、なるべく靴下も通気性の良いものを履いておくことをおすすめします。

また、外出の際は、替えの靴下やストッキングを用意しておき、

蒸れが気になったら取り換えるようにしましょう。

自律神経を整える必要もあるので、ストレスを溜め込まないようにするのと、

規則正しい生活を送るように心掛けてください。

 

まとめ

足裏によく汗をかいて、不快に感じるくらい湿ってしまう方は、

足底多汗症を疑ってみましょう。

まだ軽い症状でしたら、中敷きを変えたり、

制汗剤を活用していくと良いですよ。

そして、あまりに症状がひどいのでしたら医師の診察を受けて、

ご自身に合った治療をしていくと改善されます。

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