空気清浄機を効果的に使って空気のきれいなお部屋をつくろう
花粉やハウスダストが気になる方は多いですね
空気清浄機は使っているのに効果があまり見えない・・・
効果的な使い方や起き場所は?
気になっていてもわからない事が多いのが空気清浄機です
今回は空気清浄機の効果的な使い方、
どこに置くのが一番効果的かについてまとめてみました。
目次
空気清浄機の設置の注意点
空気清浄機は下部の吸い込み口から吸い込んだ
空気をきれいにして上部の排出口から吐き出す機械です。
そのために部屋の中に空気の対流がおこります。
その対流をさまたげるような物がおいてあると
空気の流れが遮断され効果が下がります。
よくソファなどの家具の横に空気清浄機を
置いてあるのを見かけますがこれはNGです。
空気清浄機の置き場
一番効果のある置き場所は部屋の隅っこの壁際です。
エアコンや換気扇があるならそこから一番遠い壁際で床上1mぐらいがベストです。
空気清浄機の起こす対流が排気口から上昇し天井にあたって反対側の
壁に流れていくので部屋の中を循環する空気の流れを作り出すことができるわけです。
空気を循環させることで部屋中の空気を集めてろ過することができるわけですね。
エアコンや換気扇がある場合はそれ自体が空気の循環を作り出している
わけですから反対側の一番遠い場所に置くと
他の機械の空気の循環を更に有効利用できるわけです。
一番置いてはいけない場所は部屋の中央です。
空気清浄機は循環を起こしてろ過するわけですが部屋の中央だと排気が散ってしまい循環させる空気の流れが作り出せないからです。
空気清浄機の効果な使いかた
空気清浄機の効果を上げるには置き方以外にも大きな要素があります。
1・フィルターの掃除や交換を適切に行う
空気清浄機はフィルターで空気の汚れを取っているわけですから
フィルターが詰まっているとまったく効果がありません。
今のフィルターは10年ほど使えるものもありますが2~3年と言うものが多いです。
耐用年数をチェックして確実に交換するようにこころがけてください。
こまめに掃除をして交換時期にも気をつけてください。
2・原則として24時間つけっぱなしで稼動する
空気清浄機を帰宅時や寝起き・くしゃみが出る時や
嫌な臭いがする時だけ使用する家庭が多いと思います。
空気清浄機は空気を循環してフィルターでろ過することで
空気をきれいにしていくわけですから短時間では効果を発揮できません。
空気清浄機が一番効率的に働けるのは実は誰も家にいない時なんです。
人による空気の乱れもありませんし新たな花粉やハウスダストの進入もありません。
ですから不在時に稼動させておくのが一番空気を効率良くきれにすることができるわけです。
電気代は少し気になりますが、最近は省エネタイプが多いので心配ないと思います。
まとめ
空気清浄機を使うということは「花粉予防」
「風邪のウイルス予防」などが目的だとおもいます。
部屋の中の空気をきれいにする事も大事ですが
本来外から入ってこないようにするのも大事です。
外と家の境目にあたる玄関にも少し小さめの空気清浄機を置いておくのもお勧めです。
最近ではイオンや加湿器を併用するタイプも多くなってきてます。
フィルターのお掃除や交換時期に気をつけて快適なお部屋を作ってください。
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