東海地方で紅葉を見るならズバり香嵐渓!
愛知県にある香嵐渓は東海地方を代表するほど
紅葉の名所として非常に人気です。
ただ、香嵐渓はたくさんの外国人の観光客もいるほどで
非常に人気すぎて紅葉のピークを迎える頃は渋滞が激しいことが有名です。
さて、今回はそんな香嵐渓に関して、
見頃の時期やイルミネーションのオススメスポットや時間をまとめていきます。
また、混雑を避けるためにどのような工夫が必要になるのか、
駐車場やアクセスなどの基本情報まで合わせてご紹介いたします!
東海屈指の紅葉スポット香嵐渓!
香嵐渓は東海地方のみならず全国的に有名な有数の紅葉スポットとして
知られる、絶景の紅葉スポットです
赤や黄色に染まった色鮮やかなモミジが
川沿い1.2kmにわたってズラーっと
立ち並んでいる光景は、まさに圧巻で
自然と目が輝いてしまうほどの美しさです!
また香嵐渓では11月中の一ヶ月間、日没から夜9時まで
ライトアップされています。
ライトアップが開始されると光で後ろから照らされた紅葉が
すごく綺麗で香嵐渓の名物といっても良いと思います。
出店も夜の9時過ぎても営業しているため、
明るさも十分ありますし、雰囲気は抜群です♪
利用料金
⇒無料(但し、駐車代料金は別途かかります)
開放期間
⇒毎年11月1日~30日迄
利用時間
⇒午前9時00分~午後21時00分
住所
⇒愛知県足助市香嵐渓広場
交通アクセス
⇒電車:名鉄名古屋本線「東岡崎」駅から名鉄バス足助行き「香嵐渓」下車
車:東名高速道路 豊田JCTから東海環状自動車道 豊田勘八ICを下車
駐車場
⇒宮町駐車場:200台(終日1000円)
お問合せ
⇒0565-62-1272(木曜定休) 足助観光協会
渋滞に巻き込まれない方法と時間帯!
大人気の香嵐渓は当然ながら、全国から紅葉を見に
たくさんの人が訪れます。
そうなると、やはり”渋滞”に巻き込まれてしまいます…
とくに153号線の名古屋方面がどうしても渋滞しますので
グリーンロードでは、枝下インターチェンジを
通過したあたりから渋滞が始まります。
また鞍ヶ池方面から香嵐渓へ向かっても追分交差点で
153号線に合流するのでどうしても渋滞は避けられません。
せっかくの休みが運転で疲れてしまう。なんてことにならないためにも
しっかりと、渋滞での対策を練って訪れるのが良いでしょう。
そこでおススメなのが、とにかく稲武方面から香嵐渓へ向かうこと!
例えばグリーンロードからの場合は、
枝下インターチェンジで降りて県道11号線を東へ進みます。
大回りにはなりますが確実に早く着きますし、
親切にも案内表示が要所に設置されているので、
その看板通り進めば迷子になることなく、渋滞もほとんど回避できるでしょう!
正に贅沢の極み!絶品の香嵐渓グルメ
香嵐渓は実に豊かな水と大地のおかげで
周辺ではとてもおいしい山菜や、現地でとれた水を使った
郷土料理が多数あります。
そこで今回は、とくにおいしいと評判の人気のお店をご紹介いたします!
桧茶屋(ひのきちゃや)
こちらは香嵐渓、足助三州屋敷の手前にあるグルメ広場にある茶屋で、
現地のお水で打った蕎麦やうどんが有名です。
とくに、現地の郷土料理である五平餅は絶品で
甘いスイーツなのにどこか懐かしさを感じれる至極の逸品です!
住所
⇒愛知県豊田市足助町飯盛36番地 三州足助屋敷
電話番号
⇒0565-62-1188
営業時間
⇒09:00~17:00(木曜日定休)
びっくりや
なんとこちらは古民家を改装してカフェにした雰囲気のお店で
ノスタルジックな店内を味わえる。
料理長が毎朝丹精をこめて出汁から作るおでんは
11月のすこし冷え切った身体もポカポカをさせてくれる逸品ですので
ぜひとも香嵐渓に立ち寄った際は絶品おでんに
舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか?
住所
⇒愛知県豊田市足助町成瀬31番地1
電話番号
⇒ 0565-62-1397
営業時間
⇒09:00~9:30(年中無休)
まとめ
いかがでしたか?
紅葉が見られる期間中は「香嵐渓もみじまつり」なども開催され、
美味しいグルメやイベントを楽しむことができますが、
足助町は歴史ある古い建物も残っていることから、
紅葉と一緒に、古い町並みを散策してみるのもオススメだといいます。
また夜ではライトアップされますので、数千本ものモミジが
真っ赤に染まった景色を、ぜひ生で体感してみてはいかがでしょう。