全国28都市が集結! 「神輿と踊りの祭典」ふくろ祭りとは?
毎年、第1部(9月末)と第2部(10月初)に2回に分けて
行われる豊島区を代表するお祭りが開催されます。
多くの出店や屋台が、出店する中、とても興味深いのが
豊島区と交流がある全国28都市が参加するイベントです。
今回は、そんな魅力たっぷりのふくろ祭りを紹介していきます。
目次
ふくろ祭りってどんな祭り?
東京で行われるお祭りは下町で行われるものがほとんどで、
東京というより江戸町のイメージが強くそんな場所で
開催されているのが「ふくろ祭り」です。
このお祭りは、9月と10月の前半と後半に分けて開催される
とても珍しいお祭りでしかもその内容は全く違います。
9月は、真夜中から前夜祭としてスタートし「神輿の祭典」と言われ
オープニングセレモニーの他、お神輿が30基も参加します。
そして、10月は午前中から始まり「踊りの祭典」と言われ
東京よさこいコンテストも開かれ例年100チームを超える参加チームが
全国各地から参加し都内最大級のイベントです。
今年は、ぜひ両方を楽しんでみるのもいいですね。
ふくろ祭りの開催日はいつ?どこでやるの?
ふくろ祭りは、毎年9月下旬~10月上旬の土日で二部に分けて
計4日間に渡り開催されます。
2017年の開催日とスケジュールは、以下のようになっています。
前半:9月23日(土) ~ 24日(日) 、後半:10月7日(土) ~ 8日(日)
の、計4日間に渡り開催されます。
会場は、JR池袋駅すぐです。
詳細スケジュール
9月23日(土)0時40分~ :ふくろ祭り前夜祭 オープニングセレモニー
池袋西口公園ステージ/池袋西口公園・駅前広場
9月24日(日)10時半~20時 :神輿の祭典
池袋西口駅前/池袋西口公園
10月7日(土)11時~20時 :踊りの祭典 東京よさこい前夜祭
池袋西口駅前/池袋西口公園
10月8日(日)11時~20時 :第18回東京よさこい
池袋西口駅前/池袋西口公園
交通の便も、良さそうなのでぜひ出かけてみてはどうでしょうか?
ふくろ祭りの屋台が気になっちゃう!
お祭りらしくふくろ祭りにも池袋駅西口公園を中心に多くの屋台や出店が
出店されます。
最近、減ってきた小さなお子様向けの縁日もあるので親子で楽しめます。
そして、昔懐かしいわたアメ、ヨーヨー、輪投げと言った祭りならではの出店も
多いのも魅力です。
そんな昔ながらの出店に足を運んで童心に返って
仲間や子供とはしゃいで楽しめるのもこのふくろ祭りならではです。
ふくろ祭りのもう一つの目玉とは?
ふくろ祭りの一番の目玉というとやはり豊島区と交流がある
全国28都市が参加するイベントです。
東北~四国の各都市が観光アピールし池袋にいながら
色々な都市の食べ物を楽しむことができます。
人気なのは、岩手県から「あらびきフランク厚切りハムステーキ」、
静岡県から「あさり汁」、神奈川県から「ジャム」などが特に人気で
それ以外にも全国の特産品が数多く出店されます。
食べ歩きツアーを、してみるのも楽しそうです。
お神輿を担ぎたい!
お神輿って、聞いて担ぎたくなっている方もいるかもしれないですね。
このふくろ祭りでは、担ぐことができるんです。
参加申込方法と詳細
・参加費用:学生1000円、一般2000円
(※食事、飲物、お祭りの帯と半天(レンタル)手ぬぐいが会費に含まれる。)
・開催場所・会場:豊島区勤労福祉会館6F大ホール
・連絡先:03-3980-3131
・参加条件:参加は自由
・用意するもの:必ずビーチサンダルを持参
(地下足袋・雪駄可、スニーカー・サンダル・クロックス不可)
申込方法:参加申込ページか、電話での申し込みです。
ふくろ祭りのお神輿は、喧嘩神輿と呼ばれています。
でも、この喧嘩神輿はわざとぶつかり合いをしているわけでは
ないこと知っていますか?
激しくぶつかり合うことで参加している人達の身を清めるって
意味があるとのことです。
ただのぶつかり合いのみこしではないので初心者にも安心して
参加できそうですね。
また、国際交流にも力を入れているので世界中の方々とも
知り合いにもなれるチャンスです。
この機会に、日本の魅力を伝えて世界各国のことも
知ることが出来たらいいですね。
まとめ
いかがでしたか?第1部、第2部ともに、魅力いっぱいの
ふくろ祭りを紹介しました。
地元の人も楽しみにしているお祭りは訪れた人も一つになって楽しめる
「ふくろ祭り」は見るだけや文面では伝わらない参加した人にしか
分からない楽しさを教えてくれるお祭りでもあります。
今年は、自分の目でこの楽しみを味わってください。